TRAP WORKS -exhibition-

家族の風景 -洋画家 福田玲子のルーツを辿って-


展示概要
会期: 2011/01/21-02/06 11:00-18:00 金.土.日.祝日のみオープン
場所: OMONMA TENT

2011年はじめの展示は、「家族の風景-洋画家 福田玲子のルーツを辿って-」と題し、OMONMA Tentゆかりの洋画家 福田玲子の作品の原点を辿る展示となっています。 一般的には、洋画というと木枠にキャンバス地を貼った四角の絵を想像します。しかし、福田玲子の絵は、屏風のようなものや大きな絨毯のような形、時には地面にまでキャンバスが置かれ描かれていることもよくあります。このようなスタイルの絵が描かれる感性はどこからくるのか。そのルーツを知りたくなったのです。

福田氏の実家は染め物屋さん。 昔ながらの職人技で手ぬぐいや祭ばんてん等を作っている絵場です。 父も、弟も職人。 幼い頃から父の背中を見て、絵を描くことが身近にあった。 そんな彼女のルーツでもある、 父の手ぬぐい型の展示、福田氏の作品、そして弟の作った手ぬぐい型などを展示します。

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アーティストファイル

福田 玲子/FUKUDA Reiko